低気圧様に勝手に収穫されていたトウガラシ。
台風が近づいて来て、また勝手に収穫されそうだから、自らの手で収穫してみようと、組長畑から取ってきた。
試しにジャムの小瓶に入るくらいの三升漬けを作ろうと思っていたのだけれど、思ったより収穫してしまったようで、どうやら予定の3倍を収穫していた。
赤と緑をより分けて洗ってみて、
まずはトウガラシはヘタを取って輪切りに刻んで、麹と醤油を入れて混ぜ合わせて、
瓶にいれたら三升漬のできあがり!
一瓶でよかったのに3つもできてしまった。
残りは柚子が少しあったので、トウガラシと柚子の皮を刻んで、塩と柚子の果汁を加えて
柚子胡椒のできあがり!
赤くなったトウガラシは、タバスコに。
トウガラシを裏ごしするくらい細かくするみたいだけれど、できるだけ細かく粉砕して、
穀物酢と塩をいれたら、できあがり!
下処理に手間取ったけれど、工程自体はカンタン。
ただ、空中を漂ったり手についてしまったりする辛み成分が危険すぎて、怖い。
多少の辛さには強いはずなのに、輪切りにした青トウガラシひとかけらを口にしたら、辛すぎてびっくりしてしまったくらい。
タバスコで裏ごしの手を抜いたのは、実はゴーグルもマスクもなかったからなのですが、とりあえず無事に終わってよかったよかった。
三升漬は1〜2ヶ月くらい熟成、タバスコは6週間くらい。柚子胡椒はすぐにでも食べられるみたい。
しかし、なんだか三升漬の醤油が足りない感があるんだけれど大丈夫だろうか……