某氏が桜は足寄あたりが満開というので、去年も行った津別21世紀の桜も満開かなと思い、まずは石窯のパン屋さん、アエプに電話。
思いついたのが遅く、開店時間は過ぎていたけど、パンは少し残っていたようで取り置きをしてもらいさっそくアエプへ。
ちがう。津別の桜を見にお出かけ。
途中、1キロくらいはあるかというような渋滞にひっかかる。
渋滞とは無縁の生活なので、これも立派な観光。
そして阿寒でもゴールデンウイークの賑わいを体感するために、ちょっと迂回。
とおもったら、鶴雅のホテル前で何やら出店みたいなものが。
見た目に興味をひく野菜の移動販売に来ているし。
思わず目の前に空いていた駐車場に車をつっこんで駐車していていいか確認すると、構わないということだったので、これらの出店で買い物をしてついでにホテル内もウロウロと。
と、そこには衝撃的なじゃがポックルセットが。
なんと38,000円。奥にあるのは49,599円!
じゃがポックルも外国人観光客向けになるとごまんえんですよ、ごまんえん。
いくら海外送料や税関でかかるとは言え、じゃがポックルが5万円とかいう単位で買われているのかと思うと、ちょっとしたカルチャーショックでした。
そういえばフロントの上に投影されていたカメラの映像にはARで熊が徘徊してましたよ。
そんな寄り道をしていたら第一目的地のアエプ到着はお昼になってしまいましたが、そこには完売の看板が。
やっぱり、ここは売り切れるのが早い!
大量の薪が準備されている。けど、これでどれだけ持つのだろうか。
ということはさておき、取り置きしてもらったパンをゲットして、となりにある道の駅あいおいで買い物+ランチ。
ランチは、この施設内にあるそば屋さんで、そばだけど、この満席ぶりでお店もてんてこ舞い。
えらーく待ったけど、これが相生セット(冷)
ちなみに、ここではカバノアナタケ茶(温)が飲み放題です。
腹ごしらえが済んだら、今回は熊焼きをスルー(涙)。
道の駅に隣接する形で保存されている北見相生駅と車両があるこの場所は、桜も綺麗なところなので少し周辺を見て回ったらいよいよ津別21世紀の森公園へ。
つべつ木材工芸館。
そしてこの裏手が津別21世紀の森公園。
そこにある双子の桜。芝桜とタイミングが合うと、すごく綺麗らしい。
敷地には、野球場やパークゴルフ場、スキー場があるのだけれど、その周囲や道沿いに桜がたくさん植えられているので、シーズンにいくと見応えある桜並木が出迎えてくれます。
気に入っている花見スポットの1つです。
どうやら津別の桜はギリギリだったみたいで、すこし離れたところにある河岸公園のところの桜は、もうほとんど終わってました。
あぶないあぶない。
あとは珈琲を飲んで帰るかなと思いましたが、まだ朝煎れてきた珈琲が水筒に残っていたので、美幌で森音にチラっと寄って帰路につきました。
ということで、ミルク缶の話は次回です。