さすがに排気筒が全滅してるのは不便だし、窓が割れると大変だということで、少しでもあがいてみようと、少し早起きして除雪することにした。
まずは、正面の除雪を行って、壊れたスコップを買いに行くためにも駐車場を除雪し、車を出せるようにして、買い物に。
装備をゲットしたら、駐車場の残りの除雪を済ませて、灯油タンクまでの道を確保。
あとは、窓への負担を少なくするために、この肉厚な雪庇を、さらに重くなる前に少しずつ落として行こうと端から切り出し始めてみたら…
ズドン!と、一気におちてしまった。
ゾッとしながら確認すると、割れずに済んでいたようだった。
どうやら新しい雪庇は、思ったより凍っておらず柔らかいので、次はこのまま屋根からせり出した雪をチマチマと落としながら、窓と排気筒を確保する作戦にしようということで休憩。
思ったより順調に作業が進んだので、よかったねとか話していたら、すごい落雪音とともにガス警報器が鳴り出した!
いろいろ確認しても警報機が止まらないので、落雪の衝撃でガス管とかがやられたらのだったら嫌だなと思いつつ、ガス屋さんに連絡してみると、恐らくその衝撃を地震と認識して、停止したのではないかとのこと。
こんなことは初めてだったので、びっくりしたけど、ガス屋さんも自分達もすぐに対応できる時でよかった。
そんなことがありながらも……
昨日の画像の窓も、小さな落雪に当たりながらも確保。
内側からみたら白いけど、ちゃんと光が入るようになった。
ここまでやって、まだ体力も時間に余裕がありそうだったので、雪山を掘り進んで埋まっている排気筒まで進み、回復させようということになり、
この雪山を…
建物の反対側から登って行き……
やってみたら、意外に沈み込まず進めて、無事排気筒を回復させるだけでなく、窓も復活。
ほぼ全滅して、とどめまで刺されたけれど、ドア一つ死亡するだけで、とりあえずギリギリ復旧できた。
昨晩の時点では、ここまで復旧できると思わなかったので、よかった。
天気が良かったので作業が捗ったのが功を奏したという感じかな。
明日も雪が降るみたいだけど、ひどいことになりませんように……
「奇跡の復活(?)」への2件の返信
毎日ドキドキで、飽きませんねぇ。
くれぐれも落ちてきた雪の下敷きにはならないでね。
雪落し、お買い遊ばせ。
対策はお早めに。
ホント、刺激的ですわ〜。
雪落としは、去年まで単なる長い棒とか、何かの部品とか使ってましたけど、
今年は、結構長い道具を買ってあったおかげで、地上から屋根まで届くようになりました。
自重で棒がしなりますが……