羅臼の先へ

ちょっと前の話。道の駅、知床・らうすまで来るのは久しぶりだと、せっかくだから施設の中に入ってみることに。

施設の中央部分はインフォメーションなどがあり、建物に向かって左側が、らうす深層館。らうす海鮮市場ということで店舗がいくつかと、飲食店として知床食堂があり、

右側は、羅臼漁業協同組合直営店の海鮮工房。

いろいろと海産物などを物色した後は、昆布ソフトクリーム(350円)を。

中標津の生乳を使ったソフトクリームに羅臼昆布とそのパウダーがトッピングされているのだけれど、このパウダーを軽く吸い込んで咽せるまでが我が組の定番。

さて、このまま帰るのもいいけれど、時間もあるし、なかなか来ないところだし、ちょっと車で知床半島の先のいけるところまでいってみようということに。

国後島を臨みながら走っていると、道路際に岩が。

熊岩という20メートルくらいある岩で、沖合から見ると熊が立ち上がっているように見えるかららしい。

そこから、さらに走ると今度は道路際に滝が。

この滝がセセキの滝。奥に見える岩がチトカンベ岩。説明によるとセセキはアイヌ語で温泉を意味するらしいけれど、この水が温泉かどうかは確認せずー。

さらに走ると瀬石温泉。セセキはアイヌ語で「熱い・所」という意味らしく……あれ?ああ、つまりさきほどのセセキの滝の説明の温泉に繋がるわけか。あれ?ということは温泉温泉?!hot spring spa みたいな?ということはさておき、岩で囲われた温泉は満潮時には海に沈むらしいです。

その先には相泊温泉。ここは普段ならこの季節はブルーシートで仕切られた男女の湯があるのだけれどスカッとなくなっていて、いまは混浴状態というのは冗談で、現在は入浴不可。高波に流されてくるもので浴槽がよく埋まるらしく、今年は低気圧、台風、地震のために復旧作業まで手が足らなくてシーズン終了とのことらしい。

そのまま進むと相泊橋。いかにもヤバイ看板があるここで道道は終点。

ついたついたとということで、引き返そうと思ったら、どうやら鳥が相泊川に集まっている様子。

なんだろなと思って近づいてみたら、たぶん……カラフトマス……?!
それもすごい数。

これを狙って鳥たちが集まっていたみたい。
しかし、こんな間近で海からのぼってくるマスを見られるなんて。なんだかラッキー。

せっかくだから、ほかにも情報を得ようとここに来るまでにあったルサ川の近くにある、知床世界遺産ルサフィールドハウスに。

このあたりからが世界自然遺産エリアのようで、周辺の現在状況はもちろん自然に関する基礎知識や注意点、それに産業や歴史などを知ることができる。

2階もあって、

ここからは根室海峡を一望でき鳥たちなども観察することができるのですが、運がよければ(?)望遠鏡で鯨を見ることもできるらしい。

ちなみに運がなかったようです……

昆布が等級によってバンドのかけ方が違うとか知らなかったな〜。とかあーだこーだやってると、おしゃれなKEGが!

こんなビールの樽があるんだと思ったら、Beer じゃなくて Bear !
熊から食料を奪われないようにするためのフードコンテナらしい。

なーんてことをやりながら建物を後にしたわけですが、気づけば知床半島をかるく満喫してしまった。おそるべし世界自然遺産。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。