羅臼にあるギャラリーミグラードというところで催されている、写真と映像作品の展示を見るために、羅臼の道の駅近くにあるその場所に来てみた。
入ってみると、いきなり大きなパネルがお出迎え!
と思ったら、これは違うようで、この先にあるものが目的のところ。
それがこれ。
エレナ・トゥタッチコワ氏の個展「氷の道」で「The Path Across the Peninsula / 道は半島をゆく」の一環、4つイベントのうちの1つ。
開催期間が9月3日〜27日で、気がつけば最終日!っと、あわてて来たのはナイショです。
羅臼の反対側、斜里で催されているのが「天気の道」
こちらは斜里町の峰浜を中心としたテーマであったけれど、羅臼側は流氷とその風景、そして人を考えるのがテーマ。
映像作品は以前の映像作品、ウナベツ岳メーメーベーカリーを再構成したもの。
主演、ピコ店長(うそです)
雪に残る足跡や、流氷の様々な表情から自然の歩みと移り変わりが伝わるような気がする。
きてよかった。
そのあと、施設内にある No Borders Cafe で食事をしたり偶然のタイミングだったメーメーベーカリーのパンをゲットしたりといろいろあったのだけれど、それはまたいずれ。
あと、道は半島をゆくだし、そのまま半島の先に行くか!と羅臼の向こうまで行ってみたのだけれど、そういうことも機会があれば。