ことしも通称ミステリーツアーに参加させていただいたのですが、今回の最初の目標地点はこちら。
水車がある蕎麦屋さん、
弟子屈の川湯温泉地区にある、そば道楽。
ここに来たからには手打ち蕎麦をいただく……というわけではなく……!
いや手打ちなのですが、打ち手が自分たち。つまりそば打ち体験!
気になっていたお店の横にあるこの建物にとうとう入ることに。
すでに並べられているこね鉢には、あらかじめ計量された分量のそば粉と小麦粉、それにあった分量の水が準備されていて、
道具はもちろん、エプロンや三角巾も用意されている。
お店の方に教わりながら、水まわしからはじまり
練り終えたら一度生地を円錐形にして、つぶしてからの麺棒で丸だし。
のばしてのばして大きくしたら本のし。
あとは麺にするためにカットしていくと……
完成!
なんだ。簡単じゃーん。というわけではなく、教えてくれるひとが準備はもちろん手伝ってもくれるし、失敗してもリカバリしてくれるから。
おかげで、これで5人分なのだけれど、みんななんとなくそれっぽい仕上がり。
とはいっても、切るのは100%自分でなので結構まばらですが。
蕎麦ができたら、お店の方へ。
ここから先はお店の方にお任せで、待っていたら登場したのが我が組ではない方のグループ。
おお。それっぽいし海苔たっぷり。
我が組たちの方はというと、
……太さにバラエティが。
たべながら、この蕎麦は誰だ、太いのは誰だと蕎麦に名前が書いているかのように、みんなで言い合いながらワイワイいただけるのは、みんなで作る醍醐味だわね〜。
ということで、わんちゃんにもお裾分け。
おいしい?
ちなみにそば打ちから距離を置いていた組長。よくはまる人がいるというので、これ以上、深みにはまるものを増やしてはいけないと、そば打ち体験は自主規制していたのだけれど、ひょんなことからやる羽目に。
なので、気持ち的にはミステリーがホラーになりそうと思ったりしたとかしなかったとか。
しかし、どうやら楽しかった!で終わったようなので、とりあえず安心。
ということで、おなかもいっぱいになった一行は次の目的地に向かうのでした。