弟子屈の美留和にあるカフェうりむぅの看板メニュー、丹波の山の幸セットという猪の肉を使った料理は、今シーズンがはじまる前にこのお店のマスターが丹波の山で獲ってきたものなので、数量限定。そんなわけなので、いつも半年のシーズン終了を待たずして終了するわけですが、毎年その終了時期がはやくなり、今年は7月1日に終了。
なくなる前にもう1度と思っていたのだけれど、あっさり乗り遅れた格好。
しかし丹波の山の幸プレミアムの方は、まだもう少しあるというので来てみたわけです(ちなみにこの時点で残り10食)
ということで、さっそくオーダー。
グラタンと
丹波の山の幸プレミアム!
ことしは猪の当たり年で、いい状態の猪が捕れたので、レギュラーが例年のプレミアムくらいのもの。
じゃあプレミアムはというと、確かにもう肉と脂の風味が違う。
それに加えて、その肉の味に合うようにと、より厚めでカットしているらしい。
そんな我が組にとっては贅沢なメニューをいただいている横では、
たまたま居合わせた原野の方々が赤ワインといっしょに何やら豪華そうなものをいただいているではないですか。
じゅうじゅうと音を立てて運ばれて来たのは、なんと但馬牛ステーキですってよ。
そんなブルジョアな方々からワインのお裾分けなんかいただいちゃったりなんかして。おみせからはおつまみなんかも。
ごちになります!
あとは、ボリューミーなバナナジュースに
これまたハスカップたっぷりの、庭のハスカップのスムージーなんかもオーダーしてみたり。
ほんと年々売り切れるのがはやくなっている、山の幸メニュー。
マスターが未経産の猪にこだわっているだけあって、数が限られているけれど、そのこだわりがこの人気を呼んでいるのかなあ。
今年もごちそうさまでした〜。
ところで、これが載るころには終わっているけれど、店内では釧網本線・鉄路の旅というテーマで写真展が催されていた。
興味深い画もあるし、じっくり観てみたいなあ。
「今シーズンのたべおさめ」への3件の返信
但馬牛でした。
す、す、すいません。修正いたしました。
いやはや、おはずかしい。
有難うございます。