カテゴリー
たべもの

肉食と月食

組長の急な用事で夜の中標津に。そのミッションが完了したら、ちょうど晩飯どき。
さて、なにを食べようかなと決めて行ってみたら定休日ばかり。
道道側にいたので、ここは国道側の方にある焼肉屋に行ってみるかと思ったら、道道沿いに移転してきた焼肉屋のことを思い出し、そこにしてみようということに。

炭火焼肉 金龍。

大阪の味、ホルモン専門店とあるけれど、A3の黒毛和牛を使っているとも。
関係ないけれど「大阪」と「金龍」の文字を見るとラーメン屋を思い出すなあ。

はいってみると、カウンターの数席以外は全て個室か個室になるような仕組みがあるようで、案内されたのもコチラ。

この鉄板をはずして肉を焼くのかなと思ったら、この上に七輪を載せるタイプ。

つけだれタレも塩もそれぞれ3種類くらい。それに辛味にニンニクなんかがあったりする。

このトング便利なんだよね〜。

さて、今回はアルコールが飲めないし軽く晩飯ということで、

小さめにカットしたタレ漬けのシマ腸(650円)に

かなり厚めにカットしてあるカルビ(1100円)。

あとは冷めん(750円)に

意外に量があったキムチの盛り合わせ(560円)。

追加にソフトな感じの仕上がりになっている、サガリ(850円)なんかも。

ちなみに我が組の焼肉はちまちまと焼いていくタイプ。

どれも独特の食感と味わいなのだけれど、肉は大阪から仕入れ、一度も冷凍せずに使うというスタイルだし、たぶんあえて黒毛和牛のA5やA4ではなくA3クラスというのを強調しているのはお店の肉に対するこだわりなんだろうなあ。

ところで、この日は皆既月食の日。青なの?赤なの?とか言われているスーパー・ブルー・ブラッドムーンという現象が発生する日。

スーパームーンらしく、いつもの夜とはぜんぜん違う明るさ。しかし、のんびりしていたせいで移動中に月食がかなり進みそうと、ちょっと車を止めて見上げてみると……!

おおお。かけてきてる!

館に戻ったら急いでカメラを用意してシャッターを切る組長。

そうこうしているうちに赤い月に。

が、さすがに寒いのと当館にズッと見ていられるあたたかい部屋がなかったせいで、ちょっと見に行っては戻りの繰り返し。

でも曇るかなとか言われていた天気予報ははずれ、おかげで綺麗な皆既月食がひさしぶりに楽しめた。

いや〜、次の月食までにこういう天体ショーが楽しめる部屋を確保するか(たぶん無理!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です