旭川にできたというパン屋さん、ウラヤマベーカリー……
から、おとりよせしてみた。
箱をあけてみると……!
なんと組員登場!
ではなく、イケてそうなパンたちが登場!
オーナーは、大きな薪釜を自らの手で作りあげ、またそれがかなり大がかりでこだわりのアイデアやデザイン性があるもの。
もちろんこだわりは釜だけではなく、素材も酵母からはじまり、使う素材は水までこだわったもの。
薪も山や森のことを考えて、間伐材を活かして焼いていければという方針らしい。
そんなお店のパンというのが、こちらの自家製酵母 薪窯パンセット(3350円)
カンパーニュとカレンズとクルミとチョコレートとクルミのセット。
パン以外にはこちらのショートブレッド(500円)とショートブレッド黒胡麻(550円)。
と、おまけ(?)のラスク!
ラベルを見ればわかるのだけれど、どれも素材について何を使っているか、どこのものかまでほぼ明記されているし、商品購入ページでは農家の名前や焼成前の重さ、焼成後の大きさまで書かれているというオープンさ。
ちなみにこのカンパーニュで22〜23cmの大きさ。焼成で重さが800グラムらしいです。
カレンズとクルミは、カンパーニュの生地に、アメリカ産の有機のカレンズとクルミを使用。
チョコレートとクルミも、同じくカンパーニュの生地がベースで、オランダやフランス、アメリカの有機素材を使用とのこと。
当然、さっそく届いた日に少しいただいたわけですが、ついていた食べかた通り、焼き直してみると、もちっとした食感と香りになり、ふくまれている玄米の力のせいか、独特の風味があり、特徴的なカンパーニュという感じ。
裏面が、ちょっと黒いのだけれど、この部分もおこげではないけれどイイ香ばしさがあって、ココだけ別になっていても買うかも知れない(おい)
他のものもイイ感じなのだけれど、ちょっと驚きだったのは、このショートブレッド。
ちょっとしたバタークッキーみたいな感じなのかなと思ったら、こいつが予想外に軽い食感でありながら、甘さ控えめで独特の塩感もあって、いい感じ。
胡麻の方も、想像以上に強い胡麻感がありながらも、ノーマルのショートブレッドの味もしっかり感じられるものでした。
年内の注文は12月21日まで。新年は1月12日から。それに実店舗の方は春目標とのことですが、これからの展開が楽しみ!