北見市の相内にある自家製酵母で作った生地を石窯で焼くパン屋さん、Mof-mof(モフモフ)に来てみた。
北見でもなかなか訪れないところなので、聞いてはいながらも来ることができなかったのだけれど、やっと来られた。
開店時間には十数種類のパンが揃っていて、そこからさらに何種類かできてくるらしく、1日に20種類くらいのパンを焼いているらしい。
この日もお店にいる間に、最初は並んでいなかったアンパンやクリームパンなどが焼き上がって来て、我が組興奮。
テンションあがって何種類も買ってしまいましたよ。
小麦は北海道産、そのほかのパンに含まれる砂糖や塩、牛乳やなどの素材にひとつひとつこだわって揃えているとのこと。聞けば、ほぼ国産のようだけれど、油や塩(ゲランドの塩とか!)など一部は外国産らしい。
酵母もお店の名前にある通り、自家製。
ハード系はレーズン酵母、ソフト系はヨーグルト酵母、豆乳パンは豆乳ヨーグルト酵母と、パンによって酵母の種類を変えていて、他にも季節の果物から起こした酵母でも作ったりするとのこと。
パンはハードもソフトもそれぞれ主張があってイイ感じ。
惣菜系や菓子系のパンも材料にこだわっているというのが伝わってくる。
ところでクリームパンって、ほとんど焼き上がってからしばらく寝かせたものが陳列されるというのが普通だと思うのだけれど、今回、ここのパンは手にとって暖かい感じでびっくり。
おもわずお店の駐車場でパクついてしまいましたよ!
いや〜、できたてのクリームパンってカスタードが熱いんですね。ほんのりヤケドしてしまいましたよっ(おちつけ組長)。