ことしも別海産業祭から根室さんま祭りへのはしごをするべく、まず訪れたのは別海の方。
こちらのスタートは10時から。根室は12時からなので、この時差で移動するというわけです。といっても、しっかりと時間に間に合うように行くわけではないのですが。
もう既に買い物を終えて戻りはじめている人もいる中、前回も人気だった別海高校のお店に。
到着してみると、なにやら人だかりができているのですが、みなさん様子見。
どうしたのかなと思ったらイベントのはじまりを知らせる花火とともに販売スタートということだった模様。
既に販売を開始しているところもある中で、うれしい対応。
よさそうないくつかの野菜をゲットして次に。
ちなみに別海高校の農作物も6月の低温と8月の台風と豪雨のためにかなり影響を受けたようで、例年の野菜は1/3程度しか確保できなかったとのこと。
ここに来る途中にも、牧草地にこの時期には見ない池のように水が貯まっているところがいくつもあり、驚いていたのだけれど、やはり別海も大変だったのだなあ。
さて向かった先はというと、別海町森林組合のブース。
ここで募金をして、今年もほだ木をゲット。
今年、はじめて出た椎茸は、ここでもらったほだ木から出たものなのですが、毎年、こうやって少しずつ追加していったら、そのうちたくさん食べられるようになるのではないかと淡い期待を持ちながら、受け取ったらここで一度、車に撤退。
身軽になったら、あとはいつもの食べ歩き、飲み歩き。
目についたのは、別海りょウシくんのグッズブース。いつの間にと思うくらいのグッズ量でちょっとびっくり。
あとは開発中という北海シマエビの塩。現在、商品化に向けていろいろ検討しているらしい。
ステージはいろいろな企画が進行している横で、かなりの行列が。
雪印ブースのようで、これも毎年人気のような感じがするけれど、我が組はそのスキにいろいろなものを見てまわることに。
会場には、ほかにも祭りで見かける屋台のお店や、野菜や海産物、どこかの名産品の販売など相変わらずいろいろ来ているのですが、鶏につられた組長がふらふらと引き寄せられたのがこちら。
宮城県の白石蔵王の方からたまご、温麺、玉こんと我が組が無視できないものたちが揃っていて、とりあえず一通り。
たべてみて出汁がちゃんとしていて、玉こんも白石温麺(うーめん)もイイ感じ。玉こんのカラシが強烈だったのだけれど、あれはなんだったのか聞けばよかったなあ。
たまごもよさげだったので、あとでTKGにでも。ふふふ。
チーズフェスティバルも同時開催ということで、いろいろと試食させていただきながらゲットゲット。
そういえば、この左上に写ってるショートチーズという商品。
パッケージがかわいいバージョンが目について、いろいろ聞いて見たらAIR DOのビールのおつまみになっているとのこと。
そんなチーズフェスティバルの中で我が組が毎回注目しているブースは山本商店!
今回も様々なワインが取りそろえてあって、試飲もできるのですが、今回の試飲ルールがちょっとすごい。
どんな高級ワインでも試飲は1杯が30ccくらいで100円。という、今ままでのやり方を変えたいということで、それに加えて1000円で飲み放題という新システムを導入!
わかっていたら1日いたかもな〜と思いながらも、1杯コースで我慢。
焼肉とか焼きサケとか他にもいろいろあったけれど、これくらいにして会場をあとに。
さんまもあるしね!
ということで馬事競技大会も今回はさらっと。25日の摩周ばんばで楽しむということで。
農業機械のブースもいろいろあったけれど、これもさらっと。
別海フライトパークがラジコンヘリとドローンの展示をしていたのが気になったのだけれど時間もないので……
さんまさんま!さんまにGo!