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たべもの

ねんがんの ビールサーバーを てにいれたぞ

あ。レンタルでした。すいません。

次回のレンタルのためにメモのためにいろいろ書いておきます。

ビールは缶、瓶、樽といろいろあって、どれがおいしいかとか諸説ありますが、やっぱりビールサーバーで飲むのは憧れじゃないですか。

なかなか単独で樽を頼むという勇気がなかったのですが、今回パーチーを開くし、その人数も集まりそうだということで、ちょっと試してみたのですよ。

ということで上の画像の右上がレンタルしてきた氷冷式(瞬冷式)生ビールサーバー、左下にあるのがガスボンベ、その右側にあるのが5リットルの生樽です。

接続の流れとしてはガスボンベからガスが出て樽に行き、樽からビールが出て、生ビールサーバーに行き、コップにつがれるというもの。

まあ当館周辺の人々は、こういう行為は普通のようで、夏場は特にジンギスカンパーティなどで重宝されているみたい。

そのため酒屋さんはどこも何台かのビールサーバーを持っていて樽を買う人に無償でレンタルしてくれる。

もちろんセッティングもしてくれるので、あとは飲むだけとなるわけですが、

サーバーは氷冷式なので、この四角い箱の中に氷をいれる必要がある。

その氷も販売していたりするのだけれど、この時期は水を容器に入れておいて、外に一晩放置するだけで大量の氷ができあがるので、今回はそれを頼まずに自作で。

こうやって氷をセットすると、下部にセットされているギザギザがついた重いコールドプレートという熱交換の部分が冷やされ蓄冷された状態になって、その中をビールが通ることで急激に冷やされるという仕組み。

コイル式というのもあるみたいだけれど、金属が蓄冷されて、それをビールが通るこちらのほうが熱交換効率が良い。らしい。

炭酸ガスのボンベには減圧弁がついていて、これで炭酸ガス圧が調整できるみたいなのですが、こいつを加減するとビールの味というか炭酸の刺激も調整できるみたい。

樽は口の部分がキリンの方式と、アサヒ、サッポロ、サントリーの方式で違うようですが、今回はアサヒの5リットル樽。

樽が空になると、すっかりビールがなくなってますが、これはこの口から樽の下まで管が伸びていて、そこからビールを吸い上げるからみたいなのですが、吸い上げるというよりは樽の中に炭酸ガスを送り入れて、その圧力で押し上げられているという仕組み。

だから気が抜けることはないというわけなんですってよ。

調整を間違うと炭酸ガスがビールに浸透して、ピリピリ度が増すらしいですがっ。

樽に取り付けるこの器具は、ディスペンスヘッドっていうらしいですが、これでガスの供給とビールの送出を行っているみたいですが、こいつはレバーを手前に引いて伸ばしてロックしたり、短くして動かしセットしたりして取り外したり取り付けたりする。

ガスの供給をしているということは、こいつをつける前にはボンベのガスを止めないといけません(あたりまえ)。

そこは減圧弁でする……わけではなく、ボンベについている元の栓を閉めるたり開けたりすることで行うので減圧弁は操作しなくていいみたい。
そういや、お店のひとの話ではボンベの栓は開放するときにはいっぱいまで開くに回してからすこし戻すくらいでいいということでした。

サーバー(ディスペンサー)のコックを手前に引くとビールが出てきて、奥に押すと細かい泡が出てくるのだけれど、じゃあ手前に引けば泡はでないかというと、そうではなく入れ方とビールの温度によって泡が凄く出たりするわけで、かく言う組長はダラダラと泡を垂れ流してたりしてました。

なので、ビールサーバの下には何か受けるモノを置いておいたほうがいいというのがお店のひとのアドバイスだったのですが、こぼして、そこにはいって「たしかにたしかに」と感心しましたよ。

となかんとかセットしてビールが飲めるわけですが、一番最初に入れたのはこんな感じ。

慣れてないことや温度が下がってなかったこともあって、微妙なビジュアルでしたが、

慣れてくると、それっぽい雰囲気になってきて、その分、やっぱり味もよくなった。

ということで、やっぱりビールサーバーで飲むビールはおいしい!(個人の感想です)

ということで屋内でも冷えた当館は、冬場はビールの劣化も遅いような気がするし、パーチーでなくても樽生活するか?!とか考え中です。

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