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おでかけ

山菜祭

町のイベントで山菜祭というものが催されるという情報が入って来たのがイベント前日の夜。

町の食・文化部会の方やばぁば加工センターの方、温泉街部会の方やカフェの方などなどにいろいろ話が聞けて、山菜を採って調理して食べるまでのものって、あまり見ないような気がしたので、さっそく連絡。
確認したら参加枠には余裕があるようだったし行ってみようということになったわけです。

あいにくの天気だったので、いろいろ予定に混乱はあったけれど、まずはイベント会場の近くで山菜探し。ちょっと細いけどワラビがあるので、採り方を聞きながらみんなで収穫。

イベント会場に戻ったら、食べるところと食べないところ、処理の仕方などを採ったワラビを使って説明を受けながら、みんなで下処理。

あらかじめ用意されてあった山菜も、いろいろと説明いただきながら工程が手際よく進んでいく。
とったワラビは大根おろしとばあば特製甘酢であえて1品目完成。

ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)はホタテと一緒に辛子とマヨネーズで和えて2品目完成。
クレソンはサラダにということで、自家製ドレッシングを作った後、薄くスライスされた新タマネギとまぜて3品目完成。
あとは、コゴミを簡単なキッシュにしちゃうという料理法で4品目。

行者ニンニク餃子は、餡はもうできていたので、みんなで説明を聞きながら餃子の皮に包んだ後、ホットプレートでの羽根マシマシの餃子の作り方を教えてもらい5品目完成。

食・文化部会の方は、さらにクレソンご飯も用意してくれていて、6品目。
行者ニンニクはバター炒めで7品目。
さらにフライパンでの餃子の焼き方まで説明してくれたりしながら……

完成!(実際は、この倍以上の量が……!)

これに、ばあば加工センターの漬け物などが加わって、

みんなで食べきれないほどの料理をいただきながら、楽しい時間をすごさせていただきました!

山菜の食べ方にもいろいろあるというのは理解していても、少しの工夫で、ちょっと食べたことのないような食べ物になるのは驚きでしたし、教えて下さる方々の手際が見事で、山菜だけでなくいろいろなことを教わったような気がする6時間でした。

ちなみに参加料は500えん。オトクすぎる……

 

ところで本日は、こちらに行ってきましたよ。

屈斜路湖やなぎやファーム。

ハーブ・香草類の苗が販売されるとのことで、行ってきたりしたわけですが、これはまた明日。

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