町の図書館に行ったら、直木賞を受賞した釧路出身の作家のコーナーがあった。
が、やはり人気があるらしくこの1冊しか残っていなかった。何気なく手に取りページをぱらぱらめくったら、釧路と根室の風景の描写が目に入ってきて、興味がでたので借りてきた。短い小説はちょっと物足りないことがあるけど、これは丁寧に描かれているようでよかった。
「ホテルローヤル」が一巡したら借りてみようっと。
クッションカバーの生地を裁断しようと型紙(カレンダーを貼り合せただけ)を出したらすごくじゃまをする組員。
待ち針やら鋏やら、危なくてしようがない。