オホーツク海側を走る国道334号線をウトロ側に向かって走ってみると、海には流氷がかなりのボリュームで接岸していて、しかも大きめのものも色々あり、荒々しい感じが出ている様子。
流氷がなだらかになっていると、遠くから見る景色が雪原のように見えるけれど、大きな流氷が折り重なっていると同じ遠くから見ても特別な感覚が味わえる。
せっかくだから高いところから見てみようと、オシンコシンの滝に。
まだ氷点下だし、滝を流れ落ちる水量は少なめかしらと思ったけれど、ぜんぜんそんなことはなく、こちらも荒々しい。
と、この光景を見えるところから海を見下ろしてみると、
なかなかなかなか。
路肩から海を臨んでみても、
なかなかなかなか。
ああ、結局今年もガリンコ号に乗らなかったな〜。っということはさておき。
ウトロまで来たので、せっかくだから道の駅うとろ・シリエトクに。
そこで立派な鮭を発見!と思ったら限定品の知床産時不知、大時鮭が三万円!
こんなのもあるんですな。
あとは、ウトロのホテルということでよく見るホテル、知床第一ホテルもちょっとのぞきに。
大きなホテルらしい、いろいろな設備がある中で、ちょっと変わっているなと思ったのが、フロントの正面にある山口文庫。
この大きなサイズの本棚が3つと奥の低めの本棚に、びっしりと本が並べられていて、自由にロビーで読むこともできるし、帰りに戻すのであれば、客室に持ち帰ってゆっくり読むこともできるというもの。
似たようなことをやっているホテルはあるけれど、これだけ揃っているのはなかなかないんじゃないかなあ。
あとはみやげもの屋のこれ。
こ、こ、こんなのもあるんですな。
なんだろう、このやばい感じ……